先ほどの投稿記事でも書きました、道の駅で売り上げ1位のそうめんバチについて書こうと思います。
多くのお客様がお買い上げいただき、そうめんバチというものがかなり認知されてきていると思っておりましたが、先日知り合いから「そうめんバチって何?」と質問されました。
毎日そうめんを製造し、毎日見ているものなので当たり前と思っていたことが、実はみなさんにとっては当たり前でないことが多々あることに気がつきました。
そもそもそうめんバチとは何か? それを少しでも多くの方にわかっていただければ幸いです^^
そうめんは2本の麺棒に八の字にかけ、それを少しずつ伸ばして細くして製造します。
そして、細く長く仕上げ、乾燥させてそうめんが出来上がります。
その麺棒に巻き付いた部分、写真にもありますが、その部分がいわゆるそうめんバチと言われる部分です。
その部分を丁寧に取り、数日間乾燥させて完成です。
先ほど「そうめんバチって何?」と質問された知り合いから、次は「どうやって食べるの?」とまたもや質問。
見たこともなければもちろん食べ方もわからないので当然の質問ですね^^
ネットではそうめんバチのレシピもよく検索されているようです。
一番多い使われ方はお味噌汁に入れることだと思います。
お味噌汁の中にそのまま入れていただくだけで簡単にお召し上がりになれます。
その時の注意点としてはそうめんバチ本体にも塩分が含まれているため
お味噌の量を少なめにするということ。
薄めのお味噌汁にそうめんバチを投入、味見をして後からお味噌を足していく方法がいいのかなと思います。
ここでまたまた質問。「そうめん入れるのとそうめんバチ入れるの何が違うの?」
そもそもそうめんとそうめんバチ、同じ原料で作られているため違いを聞かれると明確な違いはないのかもしれません。
ですが、一番の違いはやはり食感!
そうめんに比べてそうめんバチは太く噛みごたえがあるように思います。
さらに値段もお手頃で調理も簡単。
寒い季節の一品にはもってこいです^^
その他の調理法としてはそのまま素揚げにしてビールのおつまみや、おやつとしてもいただけます。
塩気があるのでそのままでも美味しいですよ^^
少し長くなりましたが、そうめんバチのこと、少しはわかっていただけたでしょうか?
また質問などがあればわかる範囲でお答えしていきたいと思いますので、お気軽にお願い致します^^
最近、そうめんのアレンジ方法がいっぱい出てきてますね♪
まぜそうめん、食べるつけつゆ、ぶっかけそうめんなどいろいろあります^^
そうめんはアレンジしやすいと思いますので、いろいろな食べ方でそうめんを
楽しんでいただけたらなぁと思います(*^_^*)
まだまだ暑い日が続きますので、そうめんを食べてこの夏を乗り越えてください(^^)/♪